老後資金シミュレーション

今の貯蓄と毎月の積立から、老後にお金がどう減っていくかをグラフで表示します。 何歳で足りなくなるかと、毎月あといくら積み立てれば足りるかがわかります。
登録不要・無料。入力内容はどこにも送信されません。

いまの状況
万円(投資分も合わせた合計)
万円/月
%。預金だけなら0、投資を含むなら1〜5あたりで試す
退職してから
歳。ここから積立をやめ、取り崩しに入ります
万円。見込みがなければ0のままで
万円/月。実際の額は「ねんきん定期便」で確認を
万円/月。今の生活費の7〜8割が目安

このシミュレーションの考え方

老後の家計は、たった2つの時期に分けて考えられます。

ひとつめは「貯める時期」。今から退職するまでの間、毎月コツコツ積み立て、 利回りがつけばそのぶん増えていきます。ここで作った額が、老後のスタート地点になります。

ふたつめは「取り崩す時期」。退職後は収入が年金だけになるので、 生活費が年金を上回るぶんを、貯めたお金から取り崩していきます。 この差額を毎月の不足額と呼びます。

毎月の不足額 = 生活費 − 年金

たとえば生活費が月25万円、年金が月14万円なら、毎月11万円ずつ減っていきます。 年間だと132万円。ここに「何年ぶん必要か」を掛けたものが、老後資金の目安です。 65歳から95歳までの30年なら、単純計算で約4,000万円。よく聞く「老後2,000万円問題」より大きな数字になります。

ただし実際には、残ったお金にも利回りがつくので、その分だけ長持ちします。 このツールでは1年ごとに「利回りをつけてから取り崩す」計算を繰り返して、 資産が何歳で底をつくかを出しています。

数字の決め方に迷ったら

年金の額がわからない

正確な見込み額は「ねんきん定期便」(毎年誕生月に届くハガキ)か、 日本年金機構の「ねんきんネット」で確認できます。ここが一番効く数字なので、 面倒でも一度は実際の額を確認することを強くおすすめします。

目安として、国民年金だけの場合は1人あたり月6〜7万円程度、 会社員として厚生年金に加入していた期間があれば、それに応じて上乗せされます。 共働きのご夫婦なら世帯で月20万円を超えることもあります。

老後の生活費がわからない

今の生活費の7〜8割で試すのが出発点です。 子どもが独立し、住宅ローンが終わっていれば支出は減ります。 一方で、医療費や、家の修繕、車の買い替えは増えます。 「毎月の生活費」とは別に、まとまった出費が数百万円ぶん必要になることも見込んでおいてください。

利回りは何%で見ればいいか

預金にほぼ置いているなら0%で計算してください。それが現実です。 投資信託などで運用しているなら、いくつかの数字を入れて幅で見るのがおすすめです。 高い利回りを前提にすると、それが実現しなかったときの落差が大きくなります。 低めの数字で成り立つ計画かどうかを先に確認してください。

結果が厳しかったときにできること

このシミュレーションで足りない結果が出ても、打つ手は1つではありません。効き方の順に並べます。

  1. 退職年齢を延ばす — 一番効きます。積立期間が伸び、取り崩し期間が縮むので、両側から効きます。65歳を70歳にするだけで結果が大きく変わります
  2. 老後の生活費を見直す — 毎月1万円の差が、30年で360万円になります
  3. 積立額を増やす — このツールでは「あといくら必要か」を自動で逆算します
  4. 年金を増やす — 受給開始を遅らせる(繰下げ受給)と、1か月あたり0.7%ずつ増えます。70歳まで待てば42%増です

よくある質問

入力した内容はどこかに送信されますか

送信されません。貯蓄額や年収に関わる数字を入れても、すべてブラウザの中だけで計算しており、 どこにも保存も送信もされません。

物価の上昇(インフレ)は考えていますか

このツールでは考慮していません。物価が上がれば必要な生活費も増えるため、 実際にはこの計算より厳しくなる可能性があります。心配な場合は、生活費を1〜2割多めに入れて試してください。 利回りを実質(物価上昇を差し引いた値)で入れる方法もあります。

この結果を信じて大丈夫ですか

これはあくまで試算であり、将来を保証するものではありません。 実際の年金額、税金、社会保険料、医療費、相場の変動など、この計算に入っていない要素が多くあります。 大きな判断をされる前には、必ずご自身で公的な情報を確認するか、 ファイナンシャルプランナーなどの専門家にご相談ください。

夫婦2人ぶんで計算できますか

できます。年金は世帯の合計額を、生活費も世帯の合計を入れてください。 年齢は年上の方に合わせるか、収入が主な方に合わせて入力するのが分かりやすいです。